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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

調整力の話については、二〇一五年のエネルギーミックスを作ったときに、コスト等検証委員会においてモデルプラント発電コストの比較というのをやりましたけれども、その時点では、太陽光にしても風力にしても、今、滝波先生から御指摘があったような調整力あるいは統合コストというものは一切考慮されておりませんでした。

有馬純

2018-11-29 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

この発電コスト検証につきましては、民主党政権下による二〇一一年にコスト等検証委員会におきまして、フルMOX等の個別の炉ごとコスト試算を行うのではなくて、将来のエネルギーミックス、この検討という目的に適したモデルプラント方式での試算基本とするということを決定をしております。つまり、原子力という単位での試算しか行っていないということでございます。  

磯崎仁彦

2018-03-28 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

○世耕国務大臣 直近、二〇一五年に行われたコスト検証において、事故リスク対応費用試算については、これは、二〇一一年の民主党政権下で行われたコスト等検証委員会で示された共済方式の考え方を踏襲しているわけであります。この共済方式は、仮に事故が起きたとしても、一定の期間でその損害額を賄うことができることを想定してコストに計上するものであります。  

世耕弘成

2015-06-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第17号

先日、コスト検証ワーキンググループから各電源についてのコスト試算が示されたわけですけれども、以前のコスト等検証委員会の八・九円以上と比較して少し上げられたものの、今回も十・一円以上と非常に安い価格で設定されているわけです。ドイツでは十七・二円、イギリスでは十六・八円となっておりますので、日本は突出して安いんですね。

松田公太

2015-06-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第17号

松田公太君 民主党時代コスト等検証委員会メンバーは引き継いだということですけれども、もっと私、主体的に、メンバー、もしそれでは駄目だと考えるのであれば総取っ替えするぐらいの気持ちで是非考えていただきたいというふうに思います。  やはり、どう考えても、しつこいようですけれども、私は、低い、低過ぎるというふうに感じているわけです。  

松田公太

2015-06-04 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

ちょっと話を変えて、今回、エネルギーミックスの中では原発の比率、これを二〇から二二%にするという見通しが立てられているんですけれども、このコストも私は逆の意味でおかしいと思っていて、前回のコスト等検証委員会では八・九円以上というふうになっておりましたが、少し上げられたものの今回は十・一円以上というふうになっていて、非常に安い逆にこっちが価格となっているわけですね。  

松田公太

2015-04-28 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

例えば、コスト等検証委員会きょうの新聞に載っていますのは、原子力発電所新設した場合のコスト計算しているんですね。ところが、現在、ミックス議論の方では、原子力発電所前提として新設はしないで考えようという話になっています。そこでずれちゃっているわけで、何のためにコスト等検証委員会原子力新設コストをこのタイミングで計算する必要があるのかというのがそもそもわからないようなところがある。  

橘川武郎

2015-01-29 第189回国会 衆議院 予算委員会 第2号

しかしそうではないことが明らかになったからこそ、いわゆるコスト等検証委員会での検証を行ってきたんです。今、大臣からも、踏襲するんだということをいただきました。しかし、これは踏襲の仕方が重要なんです。  私自身は、この原発事故に関して申し上げれば、あの事故が起きてから、二〇一一年の三月二十六日、総理補佐官として事故収束の担当を命ぜられ、以来九十四日間、事故収束にかかわりました。  

馬淵澄夫

2015-01-29 第189回国会 衆議院 予算委員会 第2号

我々のコスト等検証委員会報告書の中にも、この十万炉年ということについてはさまざまな意見がありました。  ここには、このパネルにも書いてありますが、その委員会報告書での、ある委員発言の抜粋なんですね。これをごらんいただきますと、ある委員発言は、字が小さくて恐縮なんですが、十のマイナス五乗というのは、これは十万年ということですね。

馬淵澄夫

2015-01-29 第189回国会 衆議院 予算委員会 第2号

先ほど私申し上げて、また宮沢大臣からもありましたが、二〇一一年、我々がつくったコスト等検証委員会その報告書では、原発発電コストとして、かつて加味されなかった核燃料サイクル費用核燃サイクルと呼んでいるものです、あるいは原子力事故リスクへの対応費用、これを加味するなど、従来安いとされてきた原子力発電発電コスト、これについて、いわゆる隠れたコストがあるのではないかという視点から徹底的に検証したわけです

馬淵澄夫

2014-11-13 第187回国会 参議院 環境委員会 第5号

自身は二〇一一年に政府コスト等検証委員会委員総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員などをさせていただいております。  まず、今日お話しする二枚目のスライドに移っていただきまして、三点お話ししたいというふうに考えております。  一つは、費用費用負担についてということであります。二つ目は、今回の対象となっておりますJESCOについてお話しさせていただきたいというふうに思います。

大島堅一

2014-11-12 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

あと、コストの話ですけれども、従前からいろいろなところで僕または我々の同僚議員等指摘をさせていただいていますけれども、原子力発電所コストというのは、二〇一一年でしたか、コスト等検証委員会の中で一応八・九円前後ぐらいということで落ちついたわけですけれども、これは本当にそうなのかということを改めて検証していただきたいということを政府の方にもお願い申し上げているところだと思います。  

椎名毅

2014-08-07 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第9号

これに対しまして、震災後、エネルギー環境会議コスト等検証委員会の方で改めて検証がされました、二〇一一年十二月でございますが、こちらの方では、その発電原価に加えまして、損害賠償費用、あるいは御指摘のありました電源立地地域対策交付金等政策経費、こうした費用も加算をいたしまして、原子力発電コストにつきましてはキロワットアワー当たり八・九円以上、こういった試算結果になっている、このようなものでございます

多田明弘

2014-06-12 第186回国会 参議院 内閣委員会 第22号

実際に、民主党政権時代コスト等検証委員会が設置されて、原発下限値としてキロワット時当たり八・九円だということになっているんですが、そのときも事故対応費用が増えれば更に高くなるというふうになっておりました。  ところが、今回のエネルギー基本計画の策定時においては、そういうことがきちっと議論されていない。

山下芳生

2014-06-05 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

そして、特に消費者では、電力自由化になると電気料金って安くなるのか、そういうことが大変大きな課題になってくるというふうに思っておりますけれども、その料金の基になります、その基準になるのが、やはり電力コストコスト等検証委員会、政府のその委員会で示された数字というのが大きな基準になるというふうに思うわけですけれども。  

真山勇一

2014-06-05 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号

要は、今まではやはり原発というのは安いと言われてまいりましたし、平成二十三年十二月のコスト等検証委員会報告書でも、事故リスク対応費用を加えてもそんなに高くならないというデータなんです。  実は、除染を徹底的に完璧にすれば、そこはすごくかさむ、こんな数兆で済むわけはないという議論もあったり、あるいは、やはり放射性廃棄物処理費用ですよね。

畑浩治

2014-05-14 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

その中で、具体的に質問させていただきますが、今回の原発コスト、まずは資本費運転維持費核燃料サイクル費用福島第一原発事故を受けた追加的安全対策に要する費用政策経費広告費寄附金事故リスクへの対応費用、こういったものが発電コストとしては考えられなきゃいけないということは、このコスト等検証委員会報告書の中に書いてあるわけでございます。  

三谷英弘

2014-05-14 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

このモデルプラントコスト等検証委員会試算では、事故費用として五・八兆円という前提計算をしておりまして、仮に事故費用が一兆円ふえるとキロワットアワー当たり〇・一円ふえるということでございますので、事故費用を幾らに想定するかによってコストは変動いたしますけれども、仮にその想定の倍の十兆円以上になったとしても、石炭火力の九・五円よりもまだ低いということでございますので、その見積もりとしてはこういう形

高橋泰三

2014-05-14 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

先ほどコスト等検証委員会試算モデルプラント試算をしているものでございますけれども、今先生から御指摘がありましたフィンランドオルキルオト発電所につきましては、プラントふぐあいとか溶接の不備等によりまして建設期間が長期化するというような個別、特有の事情が影響したものでございまして、必ずしもこのフィンランドの事例がこの試算に一般的に当てはまるものではないと考えてございます。

高橋泰三

2014-04-23 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

その中で、コストの話がございましたけれども、やはり石油等々に比べますと、例えばコスト等検証委員会データによりましても、石油火力につきましては二十二キロワットアワー当たり発電コストが二十二・一円、これに対しましてLNG火力が十・七円、石炭火力が九・五円という数字が出ておりまして、こういったことも踏まえまして、委員指摘のようなベース電源あるいはミドル電源といったような概念を作成しているところでございます

上田隆之

2014-04-23 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

コストにつきましては、先ほども申し上げましたけれども、コスト等検証委員会試算によれば、キロワット当たり発電コストにおきまして、例えば石炭火力は九・五円、LNG火力が十・七円、地熱が九・二円から十一・六円、石油火力が二十二・一円から三十六円、一般水力が十・六円、こういう状況になっているわけでございます。

上田隆之

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